家を建てるこだわり
地盤・基礎
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地盤調査
スウェーデン式サウンディング調査国土交通省にも定められた、住宅建設に適した地盤調査試験です。 多くの国で基準化された方法で、土地の強さ(支持力・沈下量)が用意に判定できます。先端に専用のロッド(ドリル)を取り付けて一定深度にて打撃を与えその回数により、建設地の状態を判定します。掘削した土の状況も確認できますので、砂質・粘土質等の地下の状態も解る優れた調査方法です。
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地盤改良
地盤調査の結果をもとに、地盤が軟弱な場合は、適切な地盤補強を実施し、建物を安全に支えます。地盤補強方法は、大別すると2つ。軟弱な地盤そのもを固めてしまう地盤改良(表層改良工事、柱状改良工法等)と、既成の杭を打設する工法(鋼管杭打設工法等)とに分けることができます。地盤の状況により、選択します。
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ベタ基礎
基礎の立ち上がりだけではなく、底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎です。家の重さを底板全体で受け止め、面で支えるため、負荷が分散して安定性に優れています。また、地面をコンクリートで覆うので、地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。
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配筋ピッチ
強固な基礎構造にするため、基礎の中に含まれる鉄筋の配筋にもこだわりました。基礎の底板(耐圧盤)は直径13mmの鉄筋が150mm間隔で格子状に組まれています。これは、通常の2倍以上の鉄筋量になります。
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基礎パッキン
基礎の上に置いている黒い物体が基礎パッキンです。基礎天端すべてに置かれています。これにより、基礎と土台に隙間ができ、空気の通りをよくします。シロアリの生息しにくい床下環境をつくります。
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